愛媛の注文住宅なら西条市のマーク住研

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西条・新居浜の注文住宅 マーク住研  一級建築士レポート 壬生川新築現場

2016-06-04

上棟

早朝の7時からの建前でした

伊藤棟梁の指示のもと合計7人の大工さんたちが

黙々と作業をしました

昼過ぎには、かなりの作業が進みました

 

 

DSCF4333

 

 

近年は「プレカット」という工法で

柱や梁の刻み加工を工場でしてしまいます

長所としては間違いがないので、早く正確な上棟ができることです

短所はプレカットが手っ取り早いので本物の職人さんが育たないことです

 

 

上棟 安全旗

 

 

予定通り3時過ぎには上棟が終わりました

足場に社旗と安全旗を掲揚して一日の作業が無事に完了です 

「可とう菅」施工

 

可とう菅

可とう管

コンクリートに塩ビ配管を直接打ち込むと、

将来の不具合の原因になります

大きな地震の際に建物から出た箇所で

塩ビ配管が、折れてしまいます

100年住宅を目指しているマーク住研としては

「可とう菅」なしの設備配管は考えられません。。。が

住友林業さん以外の現場では見たことないんですよ。。。

 

ポリブデン菅

ポリブデン菅

 

写真は1階の給水管・給湯菅の配管写真です

ヘッダーと呼ばれる部品にポンプから水が送られてきます

ポイントはヘッダーから1階の流し・洗面・浴室・トイレに

給水管が1本の配管で接続されていることです

しかもこの配管は、緩く曲がるのです

 

昔のように途中からT字型の部品を使って配管が伸びると

T字型の部品で破断します

水圧がかかった状態で配管が曲がっていると、

30年も経過すると破断します

 

土間コンクリート打設

 

土間のコンクリートを打設します

鉄筋とよく馴染むようにバイブレーターと呼ばれる

振動機を使って打設します

バイブレーターをかけ過ぎるとエアーが入りすぎて

強度の出ないコンクリートになってしまいます

 

 

土間コンクリート打設

土間コンクリート打設

 

 

左官さんが3度表面を͡木͡こてで均します

これもレイタンスと呼ばれるセメントの灰汁(アク)を

発生させないためです

 

このポイントを職人さんに、しっかりと指示しないと

良質で密実なコンクリートはできません

 

 

差し筋

差し筋アンカー

 

犬走りなどのコンクリートを後から打つときには

差し筋アンカーをします

写真の赤い丸の場所の鉄筋のことです

本体基礎に抜けないように工夫をした鉄筋を打ち込みます

これをしとかないと建物本体の基礎と犬走りの縁が切れます

本体基礎と犬走りの間に後年、隙間が生じてきます

そこから水が浸入し鉄筋が腐食したり

犬走りが不快な不同沈下を起こします

 

 

 

雨養生

雨養生

 

梅雨の最中なので、雨養生がとても大事です

固まっていないコンクリートに雨が降ると

水セメント比が変わってしまいます

これは大変なことなんです

規定通りのコンクリート強度が出ないんです

見かけは同じでも脆弱(ぜいじゃく)なコンクリートになってしまいます

 

コンクリート工事は建築の中でも一番難しい工事です

しっかりとした耐圧ベースを設えた基礎の上に建つ住宅で

100年住宅をお勧めします

 

設備配管

土間コンクリートの中に給排水管を埋設するときには

注意すべきことがあります

その給水管・給湯管・排水管の施工は適切ですか?

意外と私の知っている限り?では、住友林業さんと

マーク住研の現場でしか『可とう菅』 を見たことがありません

 

可とう菅 

可とう菅 遠景

可とう菅 

可とう菅 接写

 

この塩ビ管の中にフレキシブル菅(蛇腹のような曲がる菅)を入れて

使用します

一番左の細い管にはさや管ヘッダーを通します

いずれも地震の時に排水管・給水管・給湯菅が破断しないようにする為です

 

住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の技術指導要綱に規定されています

『安くて長期で借りれる有利なローンを使う場合は、高いレベルの

    建物じゃないと融資できません』という方針です 

 

マンションでも事務所棟でも住宅でも設備機器が一番最初に壊れます

電気設備は長持ちします(笑)

住宅を長持ちさせるポイントは、雨漏りさせないことと

設備配管を長持ちさせることです

 

マーク住研では、『お渡しする建物に長い命』と考えています

・ 知らないうちに雨漏りすると、白アリが発生します

・ 床下に湿気が充満すると木材の腐朽菌が発生して腐ります

そして次のことを標準仕様にしています

・ 耐震等級3相当の構造

・ 可とう菅施工

この「可とう管」が建物の寿命を延ばします

 

配筋検査

土間コンクリートを打つ前に配筋検査があります

スタッフ(箱尺・メモリが付いてる)を当てて写真をとります

土間筋 : 縦横ともD13(異形鉄筋の直径13ミリ)の配筋です

土間コンクリート : 厚みは15センチです

スペーサー : 8センチ

 

検査標識

ホワイトボード

配筋検査接写

接写

平均検査 遠景

遠景

 

配筋検査は難しいです

木造のべた基礎でも、見るべきポイントが、たくさんあります

① 土間筋の@ピッチ・間隔が基準通りであること

② 布基礎の主筋・配力筋のピッチが基準通りであること

③ 開口補強が適切であること

④ 端部・隅部の補強が適切であること

⑤ 曲がったり上下したりせずに、見た目が綺麗であること

    : 綺麗な配筋=正しい配筋(笑)

⑥ 定着長さが適切であること

⑦ アンカー長さ適切であること

⑧ スペーサーが適切であること

 

これらの項目はもれなく、1級・2級建築士の資格試験で出題されます(笑)

 

防湿フィルム施工

防湿シート

防湿シート

 

 

 

 

 

 

 

これが結構、土中からの湿気を止める効果があるんです

一晩でシートの下に驚くぐらいの水滴が付きます

 

 

土間配筋

 

基礎配筋

基礎配筋

 

 

 

 

 

 

 

 

建物の1階部分の全体をべた基礎で支えます

広い面積でうける方が不同沈下を起こしにくいのです

綺麗に鉄筋を組める職人さんは、

正確に法規通りに組んでくれます

監督さんは、手直し指示がいらないから助かります

 

湿式柱状改良工事完成

 

湿式柱状地盤改良工事完成

湿式柱状地盤改良工事完成

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

35本の湿式の杭が完成しました

湿式の逆の乾式柱状杭もあります

プレキャスト杭(PC杭)と呼ばれています

工場で製造された杭で、コンクリートの電柱みたいな物です

マンションなどの杭で現場杭というのもあります

支持地盤の強度(地耐力)と建物の自重とのバランスで

様々な種類の杭があります

そうそう

木造の杭で鋼管杭も施工したことがあります

 

 

地盤改良工事

DSC_1845

湿式柱状改良工事

地盤調査データーによると設計GLから

2.5m下までしっかりした地盤がありませんでした

 

その支持地盤まで湿式(セメントペーストを混入)の

直径50センチの柱を35本埋め込みました

3日~7日ほどで柱のセメント強度が出てきます

 

DSC_1846

地盤改良の様子

 

ご近所の方が物珍しそうに聞いてきました

『そうなん・・この辺りは昔は海だったけんね~』

 

この支持杭の上にベタ基礎(耐圧ベース=床下の全体を鉄筋コンクリート)を

作ります 

 

 

建物の位置と高さの確認

 

DSC_1805

着工前の敷地の様子

DSC_1806

地縄で位置確認

 

地鎮祭の後で建物の位置をご確認いただきました

図面では分かりにくいことも地縄(白いロープ)で

再確認いただきました

 

 

DSC_1838

丁張り/計画地盤高さと1階の床高さの確認

 

これは丁張りと呼びます

水平な板が2枚固定しています

下側の板の上端が地盤の予定高さです

 

客土して地盤をあげます

周りの土地と比較した高くなると

①建物が大きく立派に見える

②地下水位が高い地域でも床下に湿気が籠りにくい

 

上の横板の上端が1階の床の高さです

①床下の通気がとれて白アリの発生を抑制します

②床下の点検の際に人が通りやすくなります

③集中豪雨の際にも床上浸水しにくい 

 

 

地盤調査

 

地縄でご確認いただき建物の位置を

少し動かしました

地鎮祭の翌日に地盤調査を実施しました

 

DSC_1839

SWS式地盤調査の機械

木造の住宅で、平均の固定荷重(建物自体)が250㌔/㎡

積載荷重(家具や人)で180㌔/㎡

合計で430㌔/㎡あることになります

壬生川の現場は平屋で床面積が100㎡あります

ということは

430㌔/㎡×100㎡=43000㌔=43トンの重量があることになります

 

住宅はとても重たいものなんです

今後100年もの間、ずっと建物の荷重を受け止めるだけの

地耐力があるかどうかを検査するのが「地耐力検査=地盤調査」です

 

SWS式地盤調査

地耐力の検査には各種ありますが、木造の住宅ではこの方法が一番信頼度の高い方法です

この地盤で地盤の地耐力補強が必要かどうかは、もちろん検査結果に因りますが

大体、私の予測が当たります

河川の下流や三角州で地名に

『川・湖・水・須・洲など』水に関係する地名の付いている地域は

地盤が良くありません

残念ながら壬生川の現場も私の予測が的中してしまいました・・・

 

 

5月23日に西条市壬生川で地鎮祭を挙行いたしました

『爽やかな風薫る5月』にぴったりの日和でした

 

保内神社さん

地鎮祭の様子

 

お施主様は東南アジアのタイに長年生活され

リタイアメントされて奥様の実家の土地に

お住まいを新築されます

 

DSCN1034

四方払い

 

建物が建つ位置の四方をお祓いしてくださいました

とても格調高くて厳かな式典が行われました 

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